特に看護師という仕事は、体力が求められるため、日々の食事に気を使う必要性があります。乱れた食生活を送っていると元気や力が出なくなったり、貧血で倒れてしまったりする場合もあります。人の命を預かる看護師という職業柄、業務に悪影響を及ぼすことは、患者に対しても大きなリスクになるため、なるべく避けたいところです。
どんなに忙しくても、身体は日々の食事で構成されることをきちんと意識しなければなりません。その上で、看護師は普通の人よりもしっかり食生活に気をつける必要があります。炭水化物やタンパク質をしっかり摂るのはもちろん、ビタミンやミネラルまでバランスを考えるのが大事です。もしダイエット等で極端な食事制限をすると、栄養不足で頭が回らず、ぼーっとしてしまう症状が出るため注意してください。
看護師の仕事はハードかつストレスも溜まりやすいことから、暴食に走ってしまう人も少なくありません。しかし、看護師は業務においてフットワークの軽さを求められることが多いため、肥満であると業務に差し支えてくることもあります。さらに、太ってしまうと、服が入らなくなり、自身のスタイルが気になり、おしゃれが楽しくなくなるというデメリットも出てくるでしょう。当然、太りすぎると健康にも悪影響を及ぼします。
暴食の際は、お菓子やジャンクフードに手を伸ばしてしまうことが多いので、これらの食べ物を控えることが特に重要です。また夜勤と日勤を不規則に繰り返していると、その影響で太ってしまうこともあります。食べる時間帯を工夫しないと太りやすくなるため、太る時間帯をきちんと把握して注意しましょう。