夜勤時に食べても太りにくいもの

看護師が夜食を食べる場合、太りにくいものを選ぶことが大切です。理想的な食事は、脂っこくなく、甘さが控え目で、消化が良く、高タンパクなものです。

夜勤中は、看護師の活動量は昼間の時よりも少なく、普段ならば眠っている時間帯です。そんな中、夜食に高カロリーで糖質や脂質の高いものを食べてしまうと、消化力の落ちている状態であるため、内臓に負担がかかってしまいます。消費しきれない糖質や脂質は、体の中に脂肪となって蓄えられてしまうため、気を付ける必要があります。

おすすめの夜食として選びたいのが、高タンパクで脂質が低いものです。中でも、糖質が低いサラダチキンは満足感があるためベターです。また、ヨーグルトも高タンパク食品の一つです。甘いものが欲しくなったら、高タンパクなプロテインバーを食べると良いでしょう。しっかりとよく噛めば、満腹感が満たされます。脂質や糖質に考慮したものもあるため、しっかり選ぶのが大事です。

また、リンゴやバナナなどの果物も最適。果糖が含まれていますが、血糖を急激に上げることはなく、食物繊維も豊富に含んでいます。小腹が空いた時、ドライフルーツやミックスナッツ、ほし芋や干し柿などをよく噛んで食べるというのも手です。

夜勤時、食べることで太ることを心配する看護師が多くいます。そんな方は、消化の良い食べ物をよく噛んで食べれば、カロリー過多にならずに空腹を満たせるということを知れば安心できるのではないでしょうか。夜勤時の栄養補給として優秀な食物もたくさんあるので、工夫しながら選んでみましょう。